短波ラジオは秘密めいた謎がいっぱい

じぇじぇじぇ、じゃなく、ざーざーざー。いまどき短波ラジオなんて。だいたいテレビの時代からネットの時代へと移行しちゃって、なんでいまさらラジオなの。しかも短波ラジオって、なにそれ、と言われてしまいそう。「短波ラジオの魅力を端的に答えよ」というテスト問題が、仮に出たとして、私なら、このように記述します。「秘密めいた謎がいっぱい」。なんのことやらさっぱり分からないと思います。どこから説明すべきか分からないほど、分からないですね。短波ラジオの「短波」から説明すべきでしょうか。AM・FM の輝かしい知名度を尻目に、ほそぼそと放送を続ける日陰者の、短波ラジオです。が、聞いている人は、聞いています。世間では、短波ラジオといえば、株式? とか競馬とか、そちらはまったく興味がないので私は聞いたことがないのだけれど、そちらが一定数のリスナーを見込んでいるらしいです。
災害時には活躍しますよ +1 !

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短波ラジオでざーざーざー
短波ラジオのスイッチを入れます。申し分ないほどの、雑音の嵐です。ざーざーざー・・・。テレビは、地上デジタル放送となり、あの白黒画面の砂嵐をきれいに消し去ってしまったけれども、某研究機関によると、あの砂嵐のざーざーざーは、母親の胎内で聞いていた音と似ているのだそうで、泣き止まない赤ん坊に聞かせるといい、安心して眠ってくれるという話でした。どうやらリラクゼーション効果があるらしいです。最先端の現代人に
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短波ラジオは一部の人々にとっては大切なもの
他に、認知度が高い番組として、NHK が世界にニュースを伝えている番組と、特定失踪者問題調査会が、北朝鮮へ向けて放送しています、「しおかぜ」という番組も、知っている人が多いかも。名前だけでも聞いたことがあるかもしれません。全国ニュースでも取り上げられていましたから。が、短波ラジオの宿命で、妨害電波やら何やらでマトモに聞けないことが多いらしく、周波数や時間帯をズラすなどして対応しているそうです。短波
短波ラジオの雑音の向こうにも人はちゃんと生きている
私はどうかというと・・。最初に聴いたのは、高校生のときにバンドやってたんですけど、短波ラジオだと、もう聴いたことがないような国々の、ほんとに混じりっけなしの、その国の音楽が聴けたからです。短波ラジオはこういうところがいいですよね。どの業界でも共通、歴史や文化などを紹介する専門の人々が、すでにフィルターかけて私たちに情報として伝えてくれますよね。それはそれでよいのだけれど、フィルターなしの、できれば